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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

リスク評価に当たりましては、多数の専門家から構成される専門調査会中心となりまして、動物を用いた急性毒性試験発がん性試験、あるいは遺伝毒性試験等々の各種試験結果のほか、人で知られている知見、こういったものも含めた最新科学的知見に基づき検証し、我が国における添加物等のいわゆる一日摂取許容量、こういったものを設定してございます。  

川島俊郎

2018-06-05 第196回国会 参議院 内閣委員会 第16号

具体的に申し上げますと、多数の専門家から構成されます添加物専門調査会中心となって、動物を用いた急性毒性試験発がん性試験遺伝毒性試験などの各種試験結果のほか、人で得られて知られております知見も含めた最新科学的知見について検証し、我が国における添加物の一日摂取許容量などを設定しております。

川島俊郎

2017-03-08 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

○斉藤(和)委員 つまり、平成八年の段階ではアカネ色素は安全だとされていたけれども、二〇〇四年、平成十六年段階で、遺伝毒性肝臓への発がん性が認められているということで、使用を禁止され、削除されました。ですから、アカネ色素を安全だとしていた平成八年度の厚生科学研究妥当性そのものが私は問われているというふうに思うわけです。  

斉藤和子

2011-04-14 第177回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号

その上で、遺伝毒性発がん物質リスクですとか、ウラン、プルトニウムそれから超ウラン元素アルファ核種ストロンチウム等につきまして、今後の検討課題として残されており、継続的に検討を行うことといたしております。食品安全委員会といたしましては、既に関連する科学的知見の収集も始めておりますので、速やかにワーキンググループを立ち上げて検討を開始する予定でございます。  

栗本まさ子

2009-05-12 第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会公聴会 第1号

我孫子市消費者の会が、私が会長になったときに、もう少し勉強したいと東京の遺伝毒性を考える集いというところに参加して、勉強の結果、友人たちと一緒に運動をしたものの中の一つです。  一九九三年、新潟県の胆道がん患者多発の原因は除草剤CNPが河川を通じ水道水に混入していることだという新潟大学の山本正治教授疫学調査の発表を知りました。CNPとは水田にまく除草剤、クロルニトロフェンのことです。

和田三千代

2007-03-08 第166回国会 参議院 予算委員会 第6号

食べたときに人体に与える影響ということなんですが、原子力委員会では、国内外の研究成果ですとか先ほども例示いたしました国際機関報告書などの科学的な知見を踏まえまして、照射食品発がん性遺伝毒性などの安全性について検討を行ったところでございます。この結果、適正な線量を守り照射を行った場合には、照射食品安全性については一定の見通しがあると結論しております。

高市早苗

2003-05-22 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

政府参考人遠藤明君) 残留農薬基準設定につきましては、当該農薬毒性に関する動物試験成績等に基づきまして、一生涯にわたり摂取した場合においても健康確保に支障がない量である許容一日摂取量ADI検討するということが不可欠でございまして、クロルピリホスメチルにつきましては、一昨年二月にも審議会下部組織でございます調査会において審議をいたしましたが、遺伝毒性有無等に関する追加情報が必要であるとの

遠藤明

2003-05-15 第156回国会 参議院 内閣委員会 第8号

大臣政務官渡辺具能君) クロルピリホスメチルにつきましての基準についての考え方でございますが、一昨年二月にも審議会下部組織であります調査会において審議したところでございますが、遺伝毒性有無等に関する追加情報が必要であるとの結論に至ったわけでございまして、御指摘のとおり、まだADI設定に至っておりません。  

渡辺具能

1997-06-17 第140回国会 衆議院 法務委員会情報開示の司法判断に関する小委員会 第1号

それから、消費者団体関係者として、そこに書いてありますように、主婦連、消費科学連合会日本消費者連盟遺伝毒性を考える集い情報公開法を求める市民運動、それからHIV訴訟原告弁護団全国消費者団体連絡会といったところの代表の方々に御参画をいただきまして、それぞれのお立場からこの問題についての御意見をお聞きしたということであります。  

濱崎恭生

1996-04-17 第136回国会 衆議院 環境委員会 第5号

今御指摘遺伝毒性のある発がん物質については閾値がないということでございます。リスク評価なりリスク管理というのは、閾値のある物質とは違った取り組みをしなければならない。そういうことも含めまして、このダイオキシン問題に、特に基準づくりに急がなければならないわけでございますが、それに基づきまして各種の施策を実施していかなければならないと考えておるところでございます。

野村瞭

1994-12-05 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号

例えば、一九九二年、レモンやオレンジなどかんきつ類の防カビ剤イマサリルにつきまして厚生省は、急性毒性は低い、発がん性遺伝毒性はない、こういうことで食品添加物に指定したわけであります。しかし、このイマサリルにつきましては、大量に摂取すれば肝臓腎臓障害を起こす、あるいは目や皮膚にも障害を起こすという報告がなされております。  

浜四津敏子

1992-12-08 第125回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

先ほど私が厚生省に伺っていた中で、例えば残留農薬基準値設定等の問題につきましても、今、環境庁が出しているもの、これはどうもちょっと問題ないわけじゃありませんけれども、しかし環境庁が出している基準というものと比べればまだまだ数も足りないわけですし、もっと幅広くやっていかなければもういろんなものが入っているんですからということがありますし、それからテストの問題、特に遺伝毒性等については神経質になり過

稲村稔夫

1992-12-08 第125回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

それから、試験の実施の有無でございますけれども食品衛生調査会におきましては、私ども厚生省におきまして、遺伝毒性も含めましていろんな毒性実験データを収集いたしまして、その収集したデータに基づきましての御評価でございまして、食品衛生調査会が独自に試験を実施するわけではございません。

牧野利孝

1992-04-07 第123回国会 参議院 厚生委員会 第4号

ポストハーベスト農薬と言われてはいますが、基準を考えるとすれば、食品衛生法第六条で規制している食品添加物として位置づけ、慢性毒性発がん性催奇形性遺伝毒性などの検査をした上で、安全が実証されない限り指定せずの原則を適用した審査を行うべきであると私たちは思いますが、ちなみに殺虫剤添加物として認められていないと思います。  これらのことをどうお考えになりますか。

竹村泰子

1985-11-22 第103回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

あるいは実際に出回っている非農耕用だと言われている商品が農薬に使われているわけですけれども残留性だとか遺伝毒性などの試験は一体なされているのかどうか。それから、農水省がこれまでパラコート中毒事件防止のためにいろいろ対応してきましたね。例えば着色であるとか、着臭であるとか、催吐剤を使用するだとか、そういうものは一体適用になるのかならぬのか。そこのところをもうちょっと明確にしてください。

下田京子

1985-06-07 第102回国会 衆議院 決算委員会 第9号

竹内(勝)委員 そこで、催奇形性あるいは遺伝毒性こういったものまで踏み込んでいきますと、例えばAF2の問題に関しても今御答弁いただいたような状況で、確かに昭和四十九年に使用禁止になったわけでございますが、これに関しても遺伝研田島博士研究では、例えば蚕にAF2を投与した場合にどういう事態になったかというと、一代目は大したことなかったが、三代目に入って一挙に突然変異が出始め、六代目で子孫をつくることができなくなった

竹内勝彦

1985-06-07 第102回国会 衆議院 決算委員会 第9号

竹内(勝)委員 そこで、この発がん性等も後で論ずるわけでございますが、まず、化学物質には、御承知のように、生理的な一般毒性、これは急性慢性毒性ですね、そして今お話がありましたとおり発がん性あるいは遺伝毒性、催奇形性、こういったものが特殊毒性として分類されるやに伺っておりますけれども、こういったものには最大作用量、いわゆる閾値というものが存在するわけでございますけれども、この最大作用量、いわゆる

竹内勝彦

1984-07-17 第101回国会 衆議院 環境委員会 第13号

ダイオキシン急性毒性発がん性催奇性遺伝毒性などから明らかなように、地上最強毒性と2・3・7・8ダイオキシンは言われております。これは、環境に放出された場合でも安定していて分解されることが少ない。生体濃縮があり、たとえ微量のものでも長い間には生体内に蓄積される。また、体内に入ったダイオキシン発がん性催奇性遺伝毒性を持っている。

薮仲義彦

1984-04-17 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

さらに、これは発がん性遺伝毒性、奇形児——地上最強毒性とまでこれは言われておるわけですね。こういう猛毒がごみ処理場から煙突や機械を通じて発生しておるということが明らかになってきております。  さらに、清掃現場における事故が相次いでおりますね。例えば、これは死亡災害発生状況ですが、五十四年が二十六人、五十七年は三十八人に上っております。

経塚幸夫

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